ストレートパーマと縮毛矯正を徹底解説!違いが分かる8つのこと!
2018/11/15
火曜日
03-6433-5778
表参道駅から徒歩1分の美容院(美容室)Gratii(グラティー)髪が綺麗になるストレートパーマが得意のサロンです>ストレートパーマ>ストレートパーマと縮毛矯正を徹底解説!違いが分かる8つのこと!
2018/11/15
この記事を読むのに必要な時間は約17分です。
髪のクセをどうにかしたい!
縮毛矯正とストレートパーマの違いは何?値段は違う?
憧れのさらさらストレートヘアになりたい!
くせ毛をなんとかしたい。。。
小さい頃からの悩み、または大人になりクセが強くなりまとまりが悪い、広がる、うねる。
この髪のクセは毛穴、毛流が深く関係しているため自然に直せるものではありません。
ではどうすれば髪のクセは直せるの?
そんなときは、美容室のメニューの1つにある【ストレートパーマ】をお勧めします。
ストレートパーマを始めて施術をうける方、何回も施術をしてる方にもよりわかりやすく毛髪科学の資格も持っている田口がストレートパーマに関する事を徹底的に独自目線で書いていきます。
まず始めにストレートパーマと言われる施術は美容室、美容師によって内容が少し異なる場合があります。
一般的に
・ストレートパーマは一般的に「パーマ落とし〔アイロン無し〕」に使用されることが多いです。
・縮毛矯正は「クセをとる目的〔アイロン有り〕」熱処理を加えてアイロンで髪を真っ直ぐにします。
この感じで覚えてといてもらえるのが良いと思います。
今回はクセをとる、広がり、うねりをおさえる事が目的なのでおすすめするのは【ストレートパーマ】と【縮毛矯正】になります。
基本的にストレートパーマ、縮毛矯正のどちらの施術も1度かけた所は効果がずっと続きます。
もともとのクセが強かったり、施術前から髪のダメージが強かったりする場合にはストレートを維持できなくてクセが出てしまう場合があります。
自宅でのケアもとても大切になってきます。
また、クセが強い人は1,2ヶ月ほどで根本のクセが出てきてしまってスタイリングが難しくなってきます、気になる方は担当スタイリストに相談しましょう。
10人いたら10通りのスタイルがあるようにクセが気になってくるのは人それぞれ違います。
根元の髪の毛が伸びてきて気になり始めたらかけるのが良いと思いますが、それが3ヶ月の方もいれば半年気にならない方もいます。
施術を受けた方へは普段の生活スタイルやスタイリング方法、髪型から考慮して次回のかける目安をお伝えしていますので参考にしていただければと思います。
時間をかけた施術となるため少しお高く感じるかもしれませんが手触り、まとまり、艶、どれをとっても今より確実に扱いやすくなります。
髪の形状をストレートに変えるのは顔で言えば整形と同じです。
自分がこの方にお願いしたい、または信頼している美容師さんに担当してもらう事が大事です。
値段で判断するのだけはやめましょう。
クセがある方にとっては救世主のかかせない存在のメニューですが何故値段がカラーやパーマなどに比べて高いのか?
ずばり言ってしまうと、時間がかかるからです。
美容室の経営の裏の話をしてしまえば材料費は10%以下があたりまえです。
カラーやパーマが1万円なら材料費は千円以下になります。
あとは技術料となります。技術料=所要時間=人件費です。
比較的ゆるやかにクセを抑え、パーマ落としに最適のストレートパーマはアイロンを通さない分縮毛矯正に比べ時間が短くなる為(所要時間2時間前後)価格は¥12000~¥15000くらいのサロンが多く見られます。
クセを完全にストレートに伸ばし、1度かけた所は半永久的に維持できます。アイロンを通す時間は長くなり(所要時間3時間前後)価格は¥18000~¥30000くらいまでのサロンが多く見られます。
縮毛矯正は美容室のメニューの中でも所要時間が長い分料金も高くなります。
勘違いしてはいけないのが料金が高い=技術力があるではありません。
高いのには高いなり理由があり、それが技術に特化しているのか、材料が良いもを使っているのか、ブランド料なのか、そのすべてなのか要因はたくさんあります。
逆に安い料金も理由があり、材料を低コストに抑える、時間の短縮、知識の足りない技術者が担当、など髪に負担をかける原因になりえる要因もたくさんありますが値段は安いです。
どれを選ぶかは個人の自由ですがサロンの下調べは必ずしてから来店する事をおすすめします。
・ノンアルカリストレートパーマ(カット、シャンプーブロー込み) 20000円(税抜き)
・縮毛矯正(カット、シャンプーブロー込み) 23000円(税抜き)
ストレートパーマはもともとパーマのカールを落とすために使用するメニューでした。ですので、ちょっとした髪の広がりを抑えたい人や、自然なストレートをしたい方などに適しています。
gratiiのストレートパーマはアルカリでなく弱酸性の薬剤でクセ、うねりをより自然に近いストレートになる施術になります。
縮毛矯正との大きな違いは縮毛矯正はph8~9とアルカリ領域に比べストレートパーマはph6と弱酸性領域でアルカリによっての髪への負担をなくしています。
髪が健康を保てる居心地の良いph値は4.5~5.5の弱酸性です。そこから離れれば離れる程髪への負担は大きくなりダメージへと繋がります。
※ちなみに都内の水道水のph値は7.6と中性です。
縮毛矯正は髪のクセをアルカリの薬剤を使用してしっかりとりストレートにする施術です。
薬剤だけでなくアイロンを使用して熱を加えるので髪の毛が半永久的にストレートになります。
ですので、どうしても真っ直ぐなストレートにしたい!という方や、髪のクセが特に強い方や縮れている方へ特におすすめします。
今現状の髪の状態をお客様へお伝えします。そこからスタイル、デザイン、今後どうなりたいかを確認後、普段のお手入れの方法を聞き、ブローはするのか?、スタイリング剤は使用するか?なども踏まえたうえで希望のスタイルに必要な施術は何かを明確に伝えていきます。
施術料金の説明を最初のカウンセリング時に明確に伝え、施術時間の目安も何時に終わるかを伝えます。
施術前のシャンプーとなり、ごしごし洗うというよりは軽く洗い頭皮、髪の汚れを落とします。
髪の結合をきるための薬剤。この薬剤が一番重要になります。
髪の状態を見ながら10分~30分くらい薬剤を放置します。
髪に塗布した1剤をしっかりとシャンプー台で洗い流します。
髪の結合を切り、ストレートの形状にした髪に2剤を塗布することで形状記憶させていきます。薬剤は根元からしっかり塗布していきます。そうすることで断毛、いわゆる切れ毛を防止します。
髪の状態を見ながら5分から15分くらい薬剤を放置します。
しっかりと乾かしブローしていきます。柔らかく見えるようブラシ、アイロンを使って少し内巻きに仕上げていくことも可能です。この仕上げた際の内巻きは一度シャンプーするとリセットされます。
髪質に応じてトリートメントを付けて全ての施術が終わりとなります。
今現状の髪の状態をお客様へお伝えします。そこからスタイル、デザイン、今後どうなりたいかを確認後、普段のお手入れの方法を聞き、ブローはするのか?、スタイリング剤は使用するか?なども踏まえたうえで希望のスタイルに必要な施術は何かを明確に伝えていきます。
施術料金の説明を最初のカウンセリング時に明確に伝え、施術時間の目安も何時に終わるかを伝えます。
施術前のシャンプーとなり、ごしごし洗うというよりは軽く洗い頭皮、髪の汚れを落とします。
髪の結合をきるための薬剤。この薬剤が一番重要になります。
髪の状態を見ながらになりますが10分~30分の間薬剤を放置します。
髪に塗布した1剤をしっかりとシャンプー台で洗い流します。
しっかりとタオルドライして余分な水分を取ってから乾かします。これはアイロン処理で水分が蒸発する際に熱くない様にする為です。この時癖の強い髪に場合は乾かしすぎないようにしましょう。そうする事で強い癖も伸び易くなります。
縮毛矯正で大事な部分で、1剤で髪の結合を切ったものをストレートアイロンを通していく事で髪をストレートの形状にしていきます。髪の状態、場所に応じてアイロンの温度を変えていきます。
髪の結合を切り、ストレートの形状にした髪を2剤をつける事で形状記憶させていきます。薬剤は根元からしっかり塗布していきます。そうすることで断毛、いわゆる切れ毛を防止します。
髪の状態を見ながら5分から15分くらい薬剤を放置します。
しっかりと乾かしブローしていきます。柔らかく見えるようブラシ、アイロンを使って少し内巻きに仕上げていくことも可能です。この仕上げた際の内巻きは一度シャンプーするとリセットされます。
髪質に応じてトリートメントを付けて全ての施術が終わりとなります。
ここからはストレートパーマのメリットとデメリットを解説していきます。
・髪への負担が少ないためダメージが最小限
・手触りが最高峰の艶々、サラサラ
・柔らかく自然な仕上り
・ボリュームダウン、広がりをおさえる
・1度かけた部分は半永久的に持続
・ストレートパーマを施術してもパーマをかけれる
・クセが極度に強い方は、縮毛矯正でないと無理。クセが残る方もいるので要カウンセリングが必要。
最後にストレートパーマの効果はどれくらいかと言うと。。。
下の記事にまとめてみたのでぜひ読んでください。
それでは次に縮毛矯正のメリットとデメリットを解説いたします。
・しっかりクセがとれる
・1度かけた部分は半永久的に持続
・パーマ落としにもなります
・ボリュームダウン、広がりをおさえる
・強いくせ毛の方は、縮毛矯正でないと無理
・施術後のホームケアをしていかないと月日が経つにつれダメージを感じる
・髪に対して強すぎる薬剤を使用するとちりちり、ジリジリのビビリ毛になってしまう
・縮毛矯正の施術後はパーマがかかりづらい
縮毛矯正の失敗事例はどんな事があるのでしょうか?
縮毛矯正の薬剤は選定ミスをすると取り返しのつかないダメージへとつながります。
この薬剤でちりちりになってしまった髪は切るしか方法はありません。
クセが取れるどころか見た目も扱いもとても大変になる、いわゆる失敗です。
髪が健康であればあるほど失敗するリスクは少ないです。
カラーやパーマなどを繰り返ししている髪は何もしていない髪に比べ敏感な為、少しの事でダメージを起こします。
毎日のお手入れが大事になってくるので普段から髪のケアはするようにしましょう。
※ノンアルカリストレートパーマはブリーチ毛に直接塗布する以外はちりちりになる事がありません。
それでは、縮毛矯正やストレートパーマで失敗せずに美髪を保つためにはどうすればよいのか?
髪はシャンプーなどして濡れている状態が摩擦が1番起きやすいです。
濡れてる時にブラシでゴシゴシしたり、タオルでゴシゴシふいたり、乾かさないまま寝てしまったりなどこれだけの事ですぐにダメージを受けていきます。
また1度ダメージになった髪は修復する機能がないのでどんどん蓄積されていきます。
思いあたる事あれば今日から気をつけて予防していきましょう。
また髪に1番ダメージを与える外的要因とされているのが紫外線です。
日差しの強い日、夏などは帽子を被るようにしましょう。
美容室で施術を受ける際、過去の施術の履歴がとても重要になってきます。
縮毛矯正、カラー、パーマなどの履歴はなるべく覚えておいておくと薬剤を決める時に非常に助かります。
基本髪を見て触れば状態はある程度把握出来ますがそこに+aで履歴が分かれば鬼に金棒です。
ですので担当の美容師さんには細かく伝えてください。
それでは、ストレートパーマで髪がつやつやになる重要な3つの要素をそれぞれ解説します。
before
after
before
after
before
after
before
after
A.とれません。
ストレートパーマはパーマ落としや根元のボリュームを抑えたいクセが相当弱くナチュラルなストレートにしたい、そんな方々向けになります。
A.ストレートパーマはクセを取る目的の施術とは違いアイロンを使わない施術となるため2時間みていれば良いです。
A.出来ます。
同じ日に施術は可能ですが髪にかける負担は高くなります。髪のダメージを最小限に抑えるためにも前処理、中間処理と髪を薬剤から過度なダメージを受けないよう保護しながら施術は行います。アフタートリートメントは別途料金がかかりますが同時施術を希望の時は極力やるようにしましょう。アルカリに傾いた髪を酸性に戻すためでもあるのでおすすめします。
A.もちろん可能です。ご希望のスタイルに合わせてご相談ください。
A.洗浄力の弱いシャンプーを使うことや、髪が濡れている状態で過度のブラッシングはしない、ダメージ補修を行う。これを守るだけでもストレートパーマの持ちは変わってきます。
A.市販のストレートは薬剤が強く、髪質やダメージ度合いによって薬剤を変えること出来なく痛む原因となります。美容室でやる事をおすすめします。
A.当日、次の日と巻くのはNGですが、巻くことは可能です。しかしアイロンやコテの温度は高温のため毎日使うと髪が熱によってダメージを受けてしまうので巻いても1週間に1、2回にしましょう。
A.もちろん出来ます。
前髪だけ、もみあげだけ、膨らんでしまう部分のみだけ、気になるとこの1部分だけでも施術は可能なのでご相談ください。
男だからといって美容室でストレートパーマ、縮毛矯正できるのか?少し恥ずかしいとか思っていませんか?
男女関係なくできるので安心して下さい。
縮毛矯正はメンズでもクセをなくしたい方は施術出来ます。ストレートパーマであればパーマ落とし、ゆるやかなクセ伸ばしなのでヘアアイロンは使用しませんが、縮毛矯正はしっかりクセを伸ばすためにヘアアイロンを使用します。そのため髪の長さが最低でも3㎝以上は必要となります。
髪は1ヶ月で1.2㎝~1.5㎝伸びます。2ヶ月我慢すれば刈り上げの状態からでも施術は受けられます。
全体にストレート、縮毛矯正をかけてストレート感の強いスタイルにする事や、ポイントで顔まわり襟足にかけてトップにはストレートをかけずにボリュームをだすカジュアルでスタイリッシュなスタイルを作ることも可能です。一部分だけの前髪だけなども可能ですので自分のやりたいスタイルを担当に相談の上決めるようにしましょう。
男性は女性と比べて髪が短いこともあり美容室への来店頻度は早めになります。なので2ヶ月に1度のペースが理想的です。根元から生えてくる毛は自分本来のクセをもって生えてくるのでこれくらいのペースが維持するには良いです。
自分のやりたいスタイルになれるのとスタイルの幅が広がるのでクセ毛が気になるって方はぜひやってみましょう。
施術を行った日は髪が不安定になっているため出来る限り濡らしたりは控えるようにしましょう。
シャンプーをする事でストレートパーマ、縮毛矯正の効果を弱めてしまう可能性があります。
市販で売られているシャンプーは洗浄力がすごく高いので髪のダメージを進行させ艶を失わせてしまう可能性があります。
髪に負担をかけない、アミノ酸系、オーガニック系のシャンプーを使用するようにするのが最適です。
ストレートパーマ、縮毛矯正後は出来る限り毎日お風呂でのトリートメントを毛先中心に行い、ドライヤーで乾かす前のアウトバストリートメントも必ず付けてから乾かすようにしましょう。
※保湿をしっかりと持たせたい方はオイル系よりもクリーム系の物をおすすめします。
髪を縛ったり、耳にかけたりすると髪に折り目がつき真っ直ぐにした髪の毛にクセがついてしまうので1週間は控えるようにしましょう。
どうしても髪を結ばなければいけない時はヘアゴムではなくシュシュなどの柔らかいもので緩めに結ぶことをおすすめします。
フェミニンを作らせたら右に出る者がいない洗練されたセンスを持つとともに繊細な接客と施術の持ち主。リピーターが続出し、幅広く多くのお客様、タレントからも厚く支持される、サロン屈指の技術派。
技術に対して常にストイックに追求心する姿勢は職人気質な一面があります。
ボブからロングを最も得意とし、更に《ヘアケアマイスター》を保持しヘアケアでも知識豊富。多くのお悩み相談にもお応えしています!
『笑顔になっていただけるよう心がけています。みなさんの御来店を楽しみに心よりお待ちしております。』
Copyright© 2013 Gratii All rights reserved.